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お引渡し「ヨーロッパの片田舎に建つ小さな家」
昨年11月から1月末までの3か月間展示場とさせていただいていた「ヨーロッパの片田舎に建つ小さな家」Yさま邸ですが、本日正式にお引渡しをさせていただきました。
大事なお家を3か月間も貸していただいて、本当にありがとうございました。
LDKが12帖とコンパクトでも、広く見え、ワクワクする空間が可能であることが証明されました。
丸テーブルと北欧ペンダント照明器具のバランスが絶妙なダイニングキッチン。
窓から見える景色も最高です。
キッチンの横にあるパントリーとウォークインクローゼット。
一階にこれだけ収納がとれるとLDKが広く使えます。
システムキッチンの取っ手を、標準のものから、真鍮でオーダーしたものに交換するだけで、全く違った雰囲気のキッチンになりました。
ダイニングと脱衣室の間に設置された洗面コーナー。
二人以上でも使えるように横長くされたカウンターの使い勝手がよさそう。
ペンダント照明がつくる光の陰影がきれいです。
ダイナミックな吹き抜けが広さを演出してくれています。
窓から見える景色も気持ちいい。
家の中心にある薪ストーブが、身も心も優しく温めてくれます。
【思い出】
令和5年6月・・・地鎮祭
6月・・・基礎工事スタート
7月・・・上棟工事
8月・・・配線、造作工事
9月・・・塗装、外壁、内装工事
10月・・・完成!!
11月・・・見学会スタート、「おうちラボ」収録・放送
12月・・・「まっすんの陽あたり良好」収録・放送
1月・・・セルフ外構、見学会終了
昨年3月に初めてお会いしてもうすぐ1年。
土地から探されていたYさまとご縁があり、弊社所有地に建築地を決めていただきました。
そして、予算、ご要望等、なるべくお応えできるように色々と試行錯誤した結果、LDKをコンパクトにして家全体を小さくすると言う、前代未聞の提案を受け入れていただきました。
完成してみて、実際の広さを体感していただいて、たぶんみなさんビックリされたと思います。
とてもLDKが12帖に見えないからです。
建築資材が高騰する中、質を落とさないで予算を確保するとなると、やはり建物面積をコンパクトにしていかないといけません。
コンパクトにしても広く見え、面白い空間が広がり、使い勝手良く、そして予算内に収まれば、それは最高の結果だと思います。
これからの家づくりの見本とも言えるお家になりました。
今日からこのお家でご家族みなさまが、末永く快適に、楽しく幸せに暮らしていけますように✨
今後も引き続きよろしくお願いいたします。
そして、来月のご出産も楽しみにしてます😊